優雅に華麗に大胆に!(FGO攻略ブログ)

イシュタル召喚記念にブログ始めました。FGOについて書いていくつもりです。

ブーディカ FGO鯖性能評価その19【最不遇評価】

 今回も依頼が来たのでその鯖について書こうと思います。
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ブーディカの人からブーディカの依頼が来ました。ちょっと恐ろしいですけど頑張って書いてみたいと思います((((;゚Д゚))))
 ブーディカの史実ってあんまり良く知らなかったのですがなんかすごいですね。ちょうどいいブログがあったので紹介。
www.rekishiwales.com
いやあ、頼りがいのあるお姉さんでありながらどこか心に抱えるものがあるというギャップのあるキャラですが、やはり英霊になるだけあって只者ではないなあ、という感じです。
 さて、リクエスト記事では初めての最不遇評価鯖になります。ごめんなさい。でも自分は現状のブーディカに対してはそう思いますし嘘を書くわけには行きません。どのへんが辛いかを見ていきたいと思います。反論等はぜひなさってください。まずは画像から。
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ううむ。。。やはりどうしても辛さを感じます。カード性能、スキル、宝具、どれもかなり不遇です。もらっている強化も運営からの救済の気兼ねを感じられません。早速見ていきましょう。

1. ブーディカの役割

 カード性能やスキルについてはあんまり語るところが難しいので最初からまず役割について考えていきたいと思います。宝具が攻撃型ではなくサポート型、素殴り能力は高くないことから高難易度でのサポート運用がメインになるかと思います。アタッカーとして使うのならローマ系鯖のキャスター、バーサーカー(ネロ、スパルタクスカリギュラ)のみ一応選択肢には入りますがやはり宝具がないのと、特効倍率が狭い割には低いので結論としては不向きになると思います。まずこの辺のミスマッチが目に付きますね……。
 というわけで採用するのならサポーター以外ないかと思います。ではサポーター運用について考えましょう。

2. スキル、カード性能、宝具について

 というわけでサポーターということで彼女の各性能についてまとめてみていきましょう。
 まずカード性能について。見ての通り初期鯖の平均のような性能です。つまりはカード性能はあまり高くないです。というかあまり彼女のカードは切りたくはないというのが正直なところになります。これはまあ初期鯖だし仕方ないですが、仕方ないと言わず運営には弄ってほしいところですね。
 次にスキルについて。
 まず第1スキルのローマ特攻は3T,60%と持続型の特攻になります。特攻は基本的には1T,100%のような特化型のほうが強いですし、加えて彼女のカード性能的にはあんまりカードを切りたくはないので苦しさが助長されます。更に彼女はBusterを1枚しか所持しておらず素殴り性能について更に辛さが増します。何よりも一番きついのはその範囲の狭さであり、また、特攻相手以外には完全に腐るという性質でもあります。以上、このスキルはほぼないものと思うほかないです。使い所が極端で、サポーターには合致せず、素殴り性能もカード構成やカード性能等からキツイため期待できず、宝具も攻撃ではなく、1T型ではないため効果自体も控えめ、と訳のわからないくらいのしんどさを内包しています。まあ仕方ないですかね……。
 第2スキルの戦闘続行は普通のガッツスキルでとにかく普通ですね。サポーターとしてこれに一枠割くというのは少し残念ですが生存性能が上がること事態は悪いことではありません。
 そして第3スキルは唯一の救いとなるArts全体20%,3Tアップです。このスキル自体はパラケルススのエレメンタルA+の完全上位互換であって一応他には完全上位互換はない(キャスギルの魔杖の支配者やミドキャスの魔神の叡智Aにはほぼ負けていますが気にしてはいけません)中堅スキルで悪くはないですね。これと宝具の効果でサポート方面の役割をこなすのが想定される使い方になるかと思います。
 以上スキルは事実上3つ目しかなくかなりきついかと思います。悲しいですね。
 最後に宝具について、味方全体の防御を20%3Tと追加で20%を1T、更に攻撃を20%,3TつまりはカリスマAを付与、というものですね。これ以上ないくらいシンプルな内容でアンデルセンと違い確定な所が良いですが、やはり物足りなさは拭えませんね……。
 以上、どうにもこうにも残念ですが辛い面が目立ってしまうのは事実に思いますね。

3. 絶望的な競合相手

 サポーター運用ということでここでブーディカに襲いかかるのは絶望的な競合相手の存在です。それは
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頼れる後輩マシュ・キリエライトですね。アッハイ……。一応表で性能比較してみましょう。

ブーディカ マシュ
コスト 7 0
ATK 6289 8730
HP 10130 12877
カード QQAAB QAABB
攻撃バフ 20% 30%
防御バフ 20%+20%(1T) 20%(スキル)+30%(宝具)
ダメージカット なし 2000(スキル)+775(宝具)
NPチャージ なし 単体20%
生存性能 ガッツ(自分) 無敵(単体)
Artsアップ 全体20% なし
ターゲット集中 なし 1T(NP獲得量400%アップ)
スター 吸う 吸わない

 はっきり書くとArts以外の面では負けていると言わざるを得ないかと思います。また、Artsパ適性はマシュより高いかと言うとそういうこともありません。ArtsパにArts全体アップはたしかに有用ですが、他のすべての面での差は流石にそれを大きく覆すからです。また単にArtsアタッカーを強化するだけという使い方は流石に無駄が多すぎるのでそちらでの採用も厳しいです。結論として採用する箇所が現状ありません。残念ですがそれが事実かと思います。

4. 結論

 以上何もかもがきつすぎると感じます。特に個人的にはローマ特効だけはどうにかならないかと感じますね。せめて特防もつけて全体に撒くとかそれくらいあったら採用箇所は少し増えるのではないでしょうか。
 結論としては愛以外での積極的な採用理由は難しいかと思います。逆に言えば採用している方は愛が溢れていると誇っていいと思います。スキルと宝具の両方の強化を既に受けてしまっているためなおさら大変ですが、英国の勇敢なる英雄としてどうか日の目を見ることを期待したいですね。

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おわり