優雅に華麗に大胆に!(FGO攻略ブログ)

イシュタル召喚記念にブログ始めました。FGOについて書いていくつもりです。

スマブラSP、ルキナ、1000試合した。勝てない、VIPいけない。誰か助けて。

 スマブラ買って1ヶ月、本当に全く勝てない。世の中に数々いる「勝てない」ではない。ああいうのはわりと、例えばDAしか振ってなかったり、小ジャンプできてなかったり、単に試行回数が少なかったりする可愛らしい人々だが私は違う。数多くの試行回数(1000回)、動画などによる研究、テクニックの練習等色々と努力したにもかかわらず、勝てない。そんじょそこらの生半可な「勝てない」ではなく、世にも珍しい純度100%の「勝てない」なのだ。
 具体的にどれくらい勝てないのか、世界戦闘力120万という惨憺たる結果である。今のVIPの基準が360万らしくて簡単に言えば下から1/3の世界。数百試合ならまだしも1000試合費やしてこれはガチで弱すぎと言わざるを得ないだろう。

 使ったキャラはルキナ
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単純に強いという評判だったし、初心者向けという話も聞いたし、何よりスマブラX時代にかなり使い込んでいたマルスを使いやすくした性能ということでかなり即決でこのキャラをメインにすることを決めた。レベル9相手は蹂躙できたのでわりかし行けると思っていた。
 最初の方は勝てたり負けたりを繰り返して150万~250万くらいまでの上下が続いた。まあ始めたばかりでコンボも知らないし、キャラの使い方もよくわかってないし、テクニックも何も知らないし、そんなものかと思った。当時のVIPの基準は300万程度という話で、決して無理ではないのでは、という甘い期待があった。
 それが崩れたのはいつだったか、ある日突然8万まで落ちた。なぜかはよく覚えていない。10連敗を繰り返すとかそういう、とにかくひどい負け方を繰り返した。自分は負けても萎え落ちしないタイプで、次勝とうの精神でやり続けた。その結果ただひたすらに下落し続けた。
 流石に焦りを感じて、色々と検討することにした。キャラが弱いのではないか、テクニックが足りないのではないか、知識が足りないのではないか、そもそも向いてないのだろうか、色々な悩みが頭をよぎった。
 まず練習したのはテクニックだった。ググって出てきたいくつかのワードをメモってやり方を調べて練習した。

  • 小ジャンプ
  • ガーキャン行動
  • 急降下
  • ベクトル変更
  • がけつかまり
  • 空中ダッシュ
  • ジャストガード

あたりだろうか。できるようになったのは小ジャンプとガーキャンと急降下、ベクトル変更くらい。崖つかまりは難しくて安定しないし、空ダは意味が無い気がしてスルー、ジャストガードはどうやっても成功率はあんまり高くない、というかんじだった。それでもまあ確かなものを1つ感じて再び「だれかと」に望んだ。
 ……勝てなかった。そもそも小ジャンプをどう使うのかがよくわからなかったし、ガーキャンは実践だと間違えて上シフトを出しすぎてしまってつかみばかりになってしまう。急降下は割ると便利だったけど結局世界戦闘力が120万くらいに返っただけで目に見えた成長はなかった。ベクトル変更はもともと無意識やっていたようで変化はあんまりなかった。
 それでもがむしゃらにやり続けて、また200万程度までは戻した。覚えたテクニックはむしろ使わないほうが勝てた。不思議な感じがしたけどそんなものかと思った。ガーキャンを振ってくる対戦相手も少なく別に必須ではないのかな、と思った。
 でも結局やはり200万から250万程度が頭打ちだった。どうやっても勝てない。どうやっても先に繋がらない。なんとも言えぬ絶望感が漂い始めた。それでもやはり、そこで諦めることは良しと出来なかった。そして色々探した結果、とりあえずルキナをメインにした解説を探してみることにした。
 最初に出てきたのは
smashlog.games
このサイトだった(当時えつじさんの動画はサイトに埋め込まれてなかった)。フレーム数まで丁寧に書いてあり参考になる……気がしたがその実あんまり参考にならなかった。というのは当時自分が課題に思っていたのは

  • 飛び道具ガン振りへの対処法
  • 間合い管理の仕方
  • バースト択の開拓、特に復帰阻止のやり方

だったのだがそれらについての記載があまりなかったからだ。また、ルキナがなぜ強いと言われてるのかも併せて気になっていたが(同時負け込んであんまり強くないと感じていたため)それについての解説もやや曖昧でそんなに満足できなかった。ただまあやはり思ったとおりリーチと復帰妨害が強みなのかな、といった納得感が得られ、全くなにもないというわけでもなかった。
 また、戦闘に繰り出した、やはり80万まで落ちた。
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復帰妨害を失敗しすぎ自滅がかさんだり、空攻撃を無駄に振りすぎて好きだらけになったのが原因だった。やはりそういった物を捨てて旧来の原始的方法でやったら200万程度まではすぐに帰ってこれた。結局やはり、技術や知識と結果がついてこない感じだった。
 悩んだ。どうすればいいのか。どうすれば勝てるのか。藁にもすがる気持ちで探したのYou Tubeだった。やはりモーション付きが一番わかり易い。初心者向け解説の動画を見て学ぶのが一番良いと思った。
 これは手応えのある結果が得られた。やはりモーション付きは正解だったのである。特に
https://www.youtube.com/watch?v=4unkm-iMpRIwww.youtube.com
が非常に参考になった。
 具体的指摘として小ジャンプ、急降下、そしてめくりを教えてくれて、また復帰阻止のパターンも丁寧に紹介してくれていて非常にありがたかった。
 そして結果も向上しやっと300万に初めて載った。
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その時のVIPの基準が340万~350万くらいだので正直に考えれば下の人が増えただけだったような気もするがとにかく、原始的でない、意識的な方法で勝てるようになったのは大きな進歩に感じられた。
 ……そして翌日、なんということか100万までまた落ちた。僕にはもうわからなくなってきた。覚えたテクニックは全然刺さらなくなった。なぜかはわからなかった。軽い絶望を感じた。
 次にたどったのは上手い人の配信だった。上手い人の配信を見て、勝ち方を見れば行けるのではないか! そういう発想だった。
 結果は微妙だった。敵の動きも違うし何してるのかよくわからないしであんまり参考にならないように感じた。最初に見たのは先の動画の「しのしょー」さんだったけどこの方は見に行ったときルムマをしていて、しかもあんまり本人は対戦していなかったようで残念ながら配信がなかった。その後いろいろ調べた結果「えつじ」さんという方が参考になると聞いたので見に行った。噂通り上手い人だった。けど、何をしているのかよくわからなかった。上手い人の動きを真似するのが、良い、と聞いて見よう見まねで色々やってみたのだけどなんというかあんまり勝てなかった。なんかよくわからないけど圧倒していて、気がついたら勝っている、そんな感じだった。
 ……困った。またしても200万くらいまで復帰したけど、250万から先は依然として遠かった。いよいよ絶望した。リプレイを撮って動画を見直してみることにした。なるほど、自分の動きが好きだらけで稚拙というのはよくわかった。配信者の動きを見ていたのでなおのことだめだと思った。スマッシュ振り過ぎか、マベコン雑に使いすぎか、復帰阻止論外だ等々。でもまあ、なんというか対処方法が浮かばなかった。勝てない勝てない勝てない勝てない勝てない勝てない。
 がむしゃらに対戦し続けることにした。1日で120戦くらいした。負けるのもレートが減るのも怖くなかった。ただ、自分が「才能ない」という烙印が押されることだけは怖かった。僕はなんとか結果をつかもうとして、ひたすらに戦い続けた。だけど僕の気持ちに結果はついてこなかった。対戦回数が800試合に到達した。
 南無。ここまでか。僕はもうダメだ。僕の友人はネスで400試合程度でVIPに到達したらしかった。倍の僕は未だに80万から250万の反復横跳び。どうして差がついたのか。環境、慢心の違い……。
 諦めてオンラインはやめてリア友と遊ぶことにした。リア友はVIPに行けないけど、でも僕よりは戦闘力高い、そんな感じのやつだった。
「おまえなんで復帰阻止行くとき、小ジャンプして飛び降りてんの?」
「Cスティックで空攻撃振ったほうが良くね?」
 ……ハッ!?

 復帰阻止の成功率が上がり、ルキナのリーチが活かせるようになった。動きが今までよりルキナっぽくなった。
 再び300万越え(315万)を達成した。
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嬉しかった。このままならきっと345万のVIPのレートまで行けると思った。


 120万まで落ちた。
 そして今、こうしてブログを書いている。僕にはもうよくわからない。ただあるのは勝てないという事実。
 ルキナはもう1000試合している。
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さていったい、どうしよう。才能ないからやめな、君、という声が聞こえてくる気がする。どこかの記事で全くゼロからスマブラを始めた人がマルスでVIPに行くまでに1000試合程度だったという話をみた。その時1000試合というのは相当な数、というふうな物言いで、普通の人はこんなにかからないみたいな雰囲気だった。……一方スマブラ経験があるはずの私は1000試合で120万、下1/3である。ふざけるな! ふざけるな! バカヤロー!!!
 結構かなりやったつもりなのに結局の所勝てない。何がいけないのか。やはり私には向いていないのだろうか。うう……。そんな感じでスマブラの話でした。救いがあるといいですね!

 追記:書き終わったあと心機一転してやったら50万まで落ちた。ハートウォーミングなゲームです。f:id:ishtarvenus:20190210195216j:plain
 追記2:俺は、止まらねえからよ……。お前たちも、止まるんじゃねえぞ。

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おわり

FGOのスキル上げ優先度の話とスキルレベルは9でなく8でいいかもという話

 みなさん。スキルレベルは上げていますか? 私は……まあまあ上げています。スキルレベルは運用に非常に大きく関わるものの素材要求量やQP等から見ても、本来はややエンドコンテンツめいた設計になっていて、その完成は非常に厳しいです。恩恵もややわかりにくいところもあって、好きな鯖以外放置している、みたいな人も少なくないのではないでしょうか?
 サーヴァントのスキルマの達成はいうなれば育成完了を意味する最後のピース。終わりの一手です。もちろん他にもありますが資材的には事実上最後のピースといってもいいもののような気がします。そもそもサーヴァントに対してかけられるリソースは、

  1. 再臨
  2. レベルマ
  3. 絆5
  4. (強化クエスト)
  5. フォウマ
  6. スキルマ
  7. 聖杯レベル100
  8. 金フォウマ
  9. 絆10
  10. 絆15
  11. 分裂育成等

ですが、聖杯レベル100より下はゲーム上どうしても限られる部分があって、基本的に育成とは、最終再臨をして、絆を5まで上げて、レベルマにして、可能ならフォウマにして、実装されているなら強化クエストをこなして、そしてスキルマにして一旦完了、というのがよくある流れのような気がします。
 しかし、先程も言ったとおり、スキルレベルの育成は当初の設計としてもかなりエンドコンテンツめいたところがあって、再臨と比べると要求素材量やQPが非常に高く、また若干恩恵が分かりづらい部分もあって、どうすればいいのか敬遠しがち、みたいな人もいるかと思います。そういうわけでスキルレベル育成について適当に解説したいと思います。

1. スキル上げの恩恵

 まずはスキル上げの恩恵についておさらいしましょう。スキル上げの恩恵は基本的に2つです。

1.1 数値の上昇

 1つ目は、バフなどの数値が増えることで、ATKアップやらスター獲得やらあるいは相手のデバフ量やら、なんにせよ数値が上昇することです。
 数値の上昇量は基本的に以下のようになっていて、上昇量の式は全鯖共通で基本的には1→10までの上昇量を10で割って、9→10以外が1つづつ、そして9→10だけが2つ分上がる、というような感じです。あえて書くの下の表みたいな感じ。

1→2 2→3 3→4 4→5 5→6 6→7 7→8 8→9 9→10
1 1 1 1 1 1 1 1 2

例えばイシュタルの「魔力放出(宝石) A+」はATKを1Tの間アップさせるスキルですがその詳細は以下のようになります。

レベル Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10
上昇量 30% 32% 34% 36% 38% 40% 42% 44% 46% 50%

 見ての通り、Lv.9→10だけ4%増えて、ほかは2%しか増えていません。つまり、ぶっちゃけ言えば、スキルレベルを1つ上げるくらいでは基本的に大した差はありません。もし再臨とスキル上げで迷っているのなら遥かに差のある再臨を優先すべきです。あくまでスキル上げはエンドコンテンツだと思うほうがいいでしょう。
 ただ、スキルレベルを2つ以上上げたり9→10にすることだけは、1つ上げるのに比べれば多少差があります。もっというと、1つ上げただけでは何の意味もないサーヴァントというのが実はいます。例えばアンデルセンの「無辜の怪物 D」がその例です。「無辜の怪物 D」は「毎ターンスターを獲得する効果」がレベルにより変化しますがそれは以下のようになります。

レベル Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10
個数 3個 4個 5個 5個 6個 6個 7個 8個 8個 9個
個数(データ値) 3個 3.6個 4.2個 4.8個 5.4個 6個 6.6個 7.2個 7.8個 9個

これは要するに、スキルレベル1上げるごとに0.6個づつ増えて小数点切り上げをしている、という計算式なのですがまあ見ての通り、3→4や8→9などは全く変わっていません。
 これは重要な注意で、まあこれに該当するサーヴァントはほぼいないのですが、1つあげるくらいの上昇量では割と微々たるもの、ということは一応覚えておいてほしいと思います。スキレベあげはやはり結構エンドコンテツ設定なんですね。
 しかしそうとだけも言い切れず、次にあげるCTの短縮は非常に大きな変化です。

1.2 CTの短縮

 各スキルにはCT(チャージタイム)というものがあります。例えば「魔力放出(宝石) A+」は5ターンですし、「無辜の怪物 D」は7ターンです。基本的に強力な効果ほど長く設定される傾向にあり強力なのに短いスキルは強いスキル、弱いのに長いスキルは最悪なスキル、というように評価されます。CTはスキルの性能として極めて重要で、多少の倍率よりCTの方がスキルの評価としてよっぽど大きな意味を持ちます。
 で、そのスキルCTですがスキルレベルが6になったとき、そして10になったときにそれぞれ1つづつ短縮されます。つまり「魔力放出(宝石) A+」の場合レベル6でCTが4に、そしてレベル10でCTが3になります。これが性能上、運用上極めて重要な変化であって、基本的には倍率よりも遥かに重要な意味を持ちます。
 そのため、基本的に、スキルレベルは6まで上げるか10まで上げるか、が最もリターンの高い育成の仕方になります。もちろん好きに上げるのも良いですがこの6と10は一種の特異点であってリターンが恩恵がめちゃくちゃ高いです。
 加えて言えば設定上もスキルレベル6は切りのいい数字なることが案外多いです。「魔力放出(宝石) A+」はぴったり40%ですし、「無辜の怪物 D」も本当はぴったり6個とキリのいい数字になります。具体的には全上昇量のぴったり半分がスキルレベル6で達成されます。「魔力放出(宝石) A+」は全部で20%増えるのでそのうちの10%がスキルレベル6で増えて40%になる、という感じです。
 というわけでスキルレベル6と10が非常に重要、というのは覚えておいてください。

2.スキル上げのコスト

 次にスキル上げのコストについて、見ていきましょう。これは基本的にスキルレベルが進むに連れてめちゃくちゃ厳しくなります。そして1つのサーヴァントにつきスキルは3つあるので、見た目より3倍の要求量がある、ということも非常に重要です。
 またQP要求量も非常に大きいです。特に星5サーヴァントの場合は合計で1億を超えるQPを要求すると言うのも覚えておきましょう。やばい。さらに言えばこれもスキルレベルが後半になるに連れて極端に厳しくなります。またレア度が低いと実は要求量がかなり軽減されることも覚えておきましょう。つまり星5がありえんくらいQPの消費量がきつい、ということです。
 具体的な数値を、と思って各レア度表とかを作ろうと思ったのですが面倒すぎるのでやめます。@wikiとかみてください。多分探せばあります。重要なことは、スキルレベル後半になるにつれて、QP素材ともに要求量が非常に厳しくなることです。具体的にはスキル3つ合計で銅素材なら132や216個、銀素材で60個や72個、金素材で30個や45個なんかだいたい後半での要求量、前半はそれにくらべると、銅素材はたいてい108個程度、銀素材はたいてい36個や45個程度、金素材は24個程度が相場になります。後半は特にガチできついのです。
 素材だけでなくQPも後半はガチできついです。星5は7→8で1000万、8→9で1200万、そして9→10で2000万のQPを要求してきます。スキル1つあたりで、ですつまりスキル3つだと3000万とか6000万とか……((((;゚Д゚))))
 特にやりこんでる人がよくQP足りないと言っているのはこういうわけですね。ちなみにこのゲームのQPの上限(厳密に言えば全アイテム一律の上限ですが)は10億です。つまり、カンストするまでQPをためても星5鯖を6騎しかスキルマに出来ません。なんでやねん。
 このため素材が少なめのカルデアはなおのことスキルレベル6まで育成、というのがおすすめになります。スキル4まではエクストラクラスを除けば輝石や魔石しか要求しませんからね。非常にお気楽です。
 一応参考までにイシュタルとアンデルセンとエレシュキガルの素材要求量を見てみましょう。
イシュタルの素材とQP

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イシュタル
アンデルセンの素材とQP
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アンデルセン
エレシュキガルの素材とQP
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エレシュキガル
 見ての通り前半は輝石等チョロく、QPも少なめ、後半は金素材やたくさんの銅素材など厳しさが目立ちます。ちなみにイシュタルは星5としては素材がかなり軽い部類で、かなり簡単にスキルマにできると思います。逆にエレシュキガルは全鯖中屈指のやばい部類で、召喚するやいなや地獄が始まります。特に鉄杭216本はやばい。。。鎖132もきつすぎる、あと勾玉72個って。。。
 そしてアンデルセンだとやや分かりづらいですが素材の要求量は低レアのほうがもちろん楽ですが、しかしそんなに楽にはならないです。QPは1/10くらいになってめちゃくちゃ軽減されますが素材は低レアも高レアもどちらも厳しい。例えば星2の弁慶と星5のギルガメッシュ、塵の要求量は全く同じです。……は? 弁慶の宝具に鯖特攻つけろ。
 というわけで低レア育成は素材に関していばあんまり楽ではありません。これも併せて覚えておいてください。

3. スキル上げのおすすめ

 以上スキル育成について大雑把に解説しました。以上のデータをもとにスキル育成のおすすめを書いていきたいと思います。あくまで参考程度ですが、特にスキル育成優先度の話は結構困っている人もいそうですし、そういう人の集中と選択のガイドラインになればいいな、と思います。

その0:まずスキルレベルで何が変わるのか確認しよう

 まずこれです。そのサーヴァントのスキルレベルを上げると何が変わるのか、それをしっかりと確認しましょう。具体的にはゲーム内でもスキルレベル育成で変わる部分には必ず[Lv.]と書いてあります。
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(孔明のスキル3場合、攻撃力アップはレベルで増えるがNPを増やす効果は[Lv.]がないためレベルでは増えない)
 ただ「様々な効果を付与」みたいな何の役にも立たない説明のときもあるのでやはり@wikiとか色々でしっかりと確認するのがおすすめです。基本的に1番優先度が高いのはNPチャージ系、続いて攻撃のバフ系です。この2つはスキルレベルが運用に直結するのでまっさきに上げるのがおすすめです。逆に弱体耐性やスター発生率アップ、敵のクリティカル発生率ダウンなどは効果の恩恵がやや感じづらく恩恵が希薄なので優先度は低めです。
 このあたりを見て判断できるのが1番だと思います。

その1:スキルレベルは基本的には6で止めてもいい

 上の説明でも散々書きましたが、素材が少ないのならスキルレベルは10まで上げる必要はありません。6でいいです。スキル6以降の素材の要求量は尋常ではなく、リソースが一気に持っていかれます。そのためもしリソースが少ないのならCTが1つ減り、キリのいい数字になるスキル6までが1番おすすめです。6にしておけば実践では十分活躍できるので、素材やQPが不安なら6を目安にすると良いでしょう。無理して10にする必要はそこまで無いのです。

その1.5:厳しそうでも4までは上げておこう

 とはいえ6すら厳しいときもあるかと思います。例えば骨を4→6で骨を要求するサーヴァントは結構厳しさを感じることも多いです。そういうときは更に妥協して4までは頑張るのがおすすめです4までは輝石と魔石しかつかわずQPもほぼ使わないため非常に楽です。それでも1とはやはり数値が多少変わってくるので本当に困ったら4まで上げておくのがおすすめです。それだけでも上げないよりはかなり良いです。

その2:伝承結晶は大切に

 伝承結晶は、人によってはあまりまくっているかもしれませんが、これは1つのイベントで多くても3個しか配られない非常に貴重な素材です。イベント以外で手に入れようと思うと5個のレアプリを要求するという凄まじい素材です。かく言う自分も伝承結晶が全然足りず地獄を見ています。悪いことは言わないので伝承結晶は大切に。スキルレベル10は恩恵は非常に大きいですが素材も非常に厳しいので特に結晶は慎重に使うのがおすすめです。

その2.5:NPチャージスキルだけは優先して10にしよう

 そんな中、結晶を使うことをためらう必要が無いスキルがいくつかあります。代表的なのはNPチャージ系のスキルです。これだけはあまりにも性能に直結するので優先的に上げる価値がかなりあります。まずはNPチャージ系スキルを10にしておいて基本的に問題はほぼ無いです。一応例外として……メディアやニトクリスのような100%を超える連中はスキル4や8で止めておいていいと言うかむしろそれ以上上げる意味があんまりないです。ただ基本的にNPチャージ系を優先してあげましょう。
 そしてもう一つはサポート型サーヴァントのスキルはスキル10まで上げる恩恵が大きいです。サポート鯖は基本的にスキルが最も重要でまた汎用性が高いので上げておくと様々な局面で活躍できます。サポートサーヴァントのスキルはできる限り優先的に10にしましょう。孔明、マーリン、スカディ、玉藻、マシュなどは特にそうですね。マシュは特に素材も楽なので絶対上げ得ですよ!

その3:基本的には好きなサーヴァントに一点特化でいい

 このゲームはなんやかんやいって使うサーヴァントは結構限られてくるところもあります。使わないサーヴァントというのはなんやかんや言ってあんまり使いません。それゆえに、あんまり変に分割投資するよりは集中と選択をし、よく使う鯖や好きな鯖に特化するほうがおすすめです。まずは使う鯖をしっかり上げて、素材に余裕ができたら色々育てると良いでしょう。

その4:低レアより高レア優先で良い

 このゲームの低レアは他のゲームと比べると異常なほど優秀ではありますが、そうは言ってもやはり活躍の機会は高レアの方が多いです。そしてなにより低レアの要求量は全然楽ではありません。ですから結局同じ素材があるならやはり高レアのほうがおすすめです。アーラシュやスパルタクスアマデウスアンデルセンなど一部サーヴァントは上げておくとお得ですが基本的には高レアのほうが良いという一応言っておきたいと思います。もちろん低レアでも優秀なサーヴァントはたくさんいるので検討して良さそうと感じたらどかどか突っ込んでいいと思います。

その5:必要なスキルだけ育成すれば良い

 1つのサーヴァントにスキルは3つあります。当然ですがスキルの性能はまちまちです。例えば、なんでもいいですが……ランスロット(狂)を見てみましょう。スキル3はNP獲得量をスキルレベル10で100%アップできる運用に直結する超重要スキルです、一方スキル2はスター発生率アップ30%という絶望的に何の意味もないスキルです。こういうときでさえ、なんとなく全スキル上げなきゃいけない気がするかもしれませんが、そこは冷静になってよく考えてもよいです! 結局のところスキル2なぞ使いません! だったら、素材を大切にする方が……いいですよね?
 要するにしっかりとそれぞれのスキルの効果を見て選ぶのが良いということです。ジャンヌのように性能自体は最高なのにスキルが死んでるようなケースもあります。しっかりとした分析は、大事ですね。

その6:スキルレベルは偶数止めがおすすめ

 これはやや私の主観が入りますがスキルレベル偶数で止めるのがおすすめです。具体的には重要スキルは10、素材が足りないなら6、素材が全然ないなら4がおすすめで、その中間のときは8で止めるのがおすすめです。10、6、4については宣告説明したとおりなので、7や5や9を勧めない理由ですが、6で止めるのが基本だとすると5や7にする恩恵というのはあんまりなくて、10が一番大きいことを考えると9で止める意味もあんまりなくて、そしたら4や、6から2つ上がった8が1番いい感じだからです。えらいふわっとしてるな。……まあ個人的なおすすめで結局10と6以外は好みの部分も大きいので話半分に捉えてください。あとスキルが偶数で揃っていると結構見栄えがいいのも良いです(個人の見解)。全体的に数字の形も丸いですし。あとまあ偶数ごとで育てると要求素材が揃って使えるのでいい感じですね。まあ好みもありますが偶数を目安にするとやりやすいのではないかと思います。

結論

  • データを見て考えて検討しよう
  • NPチャージ系が優先度高め、次いで火力アップ系
  • スター発生率アップと宝具火力ダウンは特におすすめしない。弱体耐性アップとかもそんなに意味ない
  • サポート系サーヴァントのスキルは絶対10にしたい
  • 必要と思ったところだけ育てれば良い

 こんな感じですね。まあ1つの目安になれば嬉しいです。

おまけ:スキルレベルは9じゃなくて8でいいという話

 最後にスキルレベルは8でいいかもという話を。この話は全て伝承結晶が全く足りない、という話から始まります。伝承結晶は配布数が限られておりフリクエ等でもドロップしないためとにかく貴重、その結果結晶を使い切ってしまって、それ以降の鯖がスキルレベルを10にしたいのに出来ない! つらい! そういうときにスキルレベルを9で止めるかそれとも8で止めておくか、という議論です。
 自分は8で止めるのが好きです。理由としては、

  • 8→9ではそんなに性能的な差がない。「無辜の怪物 D」のように全く差がないものもある
  • 8→9の要求素材は基本的に最難関で非常に多くQPの消費量も尋常ではない。しかしその要求に見合う変化はない
  • 8→9にするのなら他のサーヴァントを6→8にしたり、4→6にしたりしたい
  • 伝承もっと配れ、という抗議の意味
  • スキレベは偶数のほうが見栄えがいい気がしてる

という感じです。8→9の要求素材は尋常ではなく骨48本とか心臓10個とか勾玉24個とか平気であるのですが、その割には、なんというか9で止めても変化がないです。要求量と効果が見合っていないように感じます。それなら、そこに素材を投入するよりも他のスキルを育てたほうがいい気がするのです。
 しかし、社会的にはこのスキレベ8派はほぼ全く見ません。見渡す限り9/9/9っ! どこもかしこも9だらけで8好きとしては非常に寂しい、肩身の狭い思いをしています。皆さんっ! 実は8で良くないですか!? 9にしなくても8で止めておいて、伝承を使うときに一気に10にしたら……いい感じじゃないですか?
 まあ実際には9/9/9にするような人は自分みたいな貧乏の吝嗇家ではなく、もっとこう資材に余裕があるから9/9/9にしてるのかもしれませんが、もしノリでなんとなく9/9/9にしているのなら僕としては止めたいです。8/8/8でもいいんだよ。8/10/8でもいいんだよ……と。9/9/9がスキル(偽)と呼ばれるなら8/8/8をスキルマ(偽)(偽)と呼ぶことにしましょう。
 そういうわけで最後に素材の節約の話でした。そんなふうに、もう少しスキル8が流行ってくれたら、僕と同じ考えの人が増えたら嬉しいな、と思います。

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おわり

FGO、ガチャが当たらないと根本的にやることがない

 最近スマブラ記事を立て続けに書きすぎて「FGOエアプでは?」となりかねないのでFGOの日記を書きます。1月は玉藻とイリヤを狙って2度ほどガチャを引いたのですが、気持ちよく爆死しました。特に今回のイリヤの方はマジでひどかった。150連して星5はもちろん0で4鯖すら1騎(メディのみ)というかなりの不毛感で、だいぶ萎えました。今回の星4PUは全員欲しかったので星4誰が出てもOK、星5当然欲しい、星5礼装も有能なので凸したい、という感じで何が出てもお得というかなり良いガチャだったのですが、そういう無難なガチャを引くとその期待を遥かに下回る結果がついて回るのですね。スクショ全部撮ってなかったので一部抜粋。
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美遊宝具レベル5達成だ~! やった~!

 悲しい。とても悲しい。星4すら出ないは流石に想定外。当然のように星5も出ないし。まあ確率論的にはそんなもんなのだけどでもなんかこう、ここ最近ガチャでほとんど勝利できなかった日々が続きすぎて本格的にガチャを引けば当たる、という脳内ビジョンが像を結ばなくなってきました。自分は宝具レベルは2くらいまでしか追わないのでせいぜい期待値的には3万から5万程度が1回のガチャ予算なのですが、それでも投げたお金が何の像も結ばない経験が続くと「どうせ出ないから」となってどんなに目玉サーヴァントがPUされていようとガチャを引く気力がわかなくなってきます。Switchスマブラセットが5万円でしたしね。今結構そんな感じの虚無感メンタルになっていて、スカディがPUされても課金しないかもしれないレベルです。相当キてます。FGOは運という残酷すぎる敷居でユーザーを分離せずいい加減天井とか実装してほしいですね。僕はもう疲れました。
 イベントは一応こなしています。閻魔亭はサクッと全部クリアしてはなれでスカラベとランタンを集めてました。イリヤイベもサクッとクリアして今は羽根集めてます。いや~、クロエちゃんかわいいですね。とりあえず心臓さえ来ればすぐスキルマにできるようにしました。今回種火半減なので聖杯でもあげようかと思いましたが、殺スカサハとスカディのために17個の貯蓄をしないといけないので諦めました。
 それにしても、ガチャが全然当たらないせいでマジで育成する鯖がいない。自分の育成方針は、まず所持鯖を全て最終再臨レベルマにして(達成済)、そのあと、全ての鯖のスキルレベルを6以上にして(おおかた達成済)、その上で好きな鯖と性能の良い鯖はスキルマにする(ほぼ達成済み)という、博愛かつ偏愛主義者なのですが、好きな鯖も性能の良い鯖最近あんまり来なかったのもあっていよいよ素材がやや余り始めました。スキル石は全鯖スキル4以上&所持鯖の8割以上をスキルレベル6以上にした上で1000個以上余っていますし、モニュピも全鯖最終再臨は終えていますがそれでもかなり余っています。金種火もボックスガチャのときに何千個と捨てましたがそれでもまだ何千個と残っています。銅素材もとりあえず満足する量ありますし、銀素材も頁以外はあんまり不安がないです。頁だけは圧倒的に全く足りていませんがまあ目下必要なのがメディくらいなのでまったり集めることにします。金素材も心臓以外はあんまり憂いがありません。
 つまり、わりと来る所まで来てしまった感。ストーリーを楽しむゲームということでストーリーは積極的に追って行きたいですが、ストーリーは4ヶ月に1回くらいしか更新なくて、イベントは復刻も多いし、なんかまあややモチベ迷子気味です。とはいえ今はまだ、普通にモチベがあってイベントも即日クリアしていますし、虚無期間はフリクエ周回してるし、今だって羽根集めをしていますし、高難易度RTAとか鯖画像作ったりしてますけど、このままだとやることナッシングでどこかで沈むかもしれません。潜在的な気力みたいなのが少しづつ吸われている感じです。結論としてはFGOはとりあえずガチャをなんとかしてください。あとはユーザーには素材以外のモチベーションをなにか提供するのが良いのではないでしょうか。最近自分の周りでは引退者が増えていて、ファンとしてはやや不安です。イシュタルさえいればいい。イシュタルとマイルームで遊ぶだけ、そういうのも良いのかもですね。
 あ、悪い結果だけ書くのはよくないと思うので、追記しますと福袋は大勝利でした(*゚∀゚)
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 ホームズはかなり欲しかったし嫁ネロも可愛いので大満足です。ただ玉藻ガチャも割と悲しかったので総合的メンタルはやっぱりマイナスですね……。

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おわり

スマブラSPの感想とか

 スマブラを買った。最新版のナウでイカすやつ。平成も終わりの12月末だった。
www.smashbros.com

 友達と年末に一緒に遊ぶためという名目で買った。Switchとソフト、更には接続タップも買った。全部でだいたい5万円くらいだった。思ったより安かった。FGOのガチャが1回で3万くらい溶かしてそして何も出ないことを考えると、長く遊べてこの値段はなんというか、少し申し訳なくなった。

 久しぶりにやったスマブラはいろいろ変わっていた。キャラが増えて、ステージが増えてアイテムが増えてそして、オンラインが増えていた。僕は最後にやったのがスマブラXだったものだから、その変わり様には結構びっくりして、でもやがて当然のように夢中になった。たくさんいるキャラは最高だったし、ステージも山盛りでとにかく楽しかった。一晩中勝ち抜きバトルをやり続けて、一晩で全部のキャラを開放して、その後友達と大晦日に対戦しまくった。最高だった。友達にはやっぱり全然負けなかったけど、でもただ同じ時間を共有しているというのが楽しかった。

 でもそのあと1人になって、ふとホムコンやターゲット、イベント戦、更にはフィギュアが廃止されていることに気づいた。僕は昔からフィギュアのようなコンプリート要素が大好きで、X時代にはクリアゲッターを全部埋めて、ストーリーモードの敵キャラのフィギュアも全部捕まえたりしていた。暇な時間にフィギュアの説明文を読んでいるのが好きだったし、ホムコンで限界に挑戦するのが好きだった。ターゲットのスーパープレイをみて一生懸命真似するのが好きだった。だから今回も当然のように、まずはフィギュアやターゲットをこなして、それでキャラやステージ、アイテムの知識が十分ついたところで、強くなっていこうなんて思っていた。
 ところがフィギュアはおろか、ターゲットやホムコンすら消えていた。あまつさえイベント戦もなかった。シンプルのようなものだけかろうじてあって、オールスターもなかった。アドベンチャーモードも随分と殺風景なよくわからないスピリッツというものに置き換わっていた。亜空の使者のようなスペクタクルは全然なかった。随分ショックだった。僕の大好きだったスマブラはいつの間にか対戦だけのゲームに変わってしまっていた。
 よく考えたらキャラの出し方も随分つまらないものだったと気づいた。DXのようにいろいろな条件をコンプリートしていくわけでもなく、Xのストーリーで出していくやつでもなく、ただ淡々と「シンプルモード」もどきのつまらないモードを何度もクリアするだけ。ストック1騎で敵が弱くてボスだけ異常に強いよくわからないモード。あのDXのアドベンチャーモードのようなときめきは何もなかった。僕はDXのあの少しづつ頑張っていく出していく感じが本当に大好きだった。
 気がついたらスマブラはただのパーティゲームになっていたのだった。僕の好きだった、あのやりこみゲームとしてのスマブラはもうなくなってしまっていた。大乱闘モードのキャラ選択が毎回リセットされるのも、キャラがすぐ出るようになったのも、フィギュアもホムコンも消えてしまったのも、ただ友達とやるパーティーのためであって、もう昔のようなやりこんで何度も挑んで、難しい要素をクリアして、隠し要素を発見して……そんな需要はないというのが、制作側の予想によるものなのかもしれない。そんなやり方をするようなオタク気質な人間はもう客層ではなくなってしまっていたのかもしれない。
 そのときになってふと今まで全然コンシューマーゲームを買わず、ソシャゲにばかり課金してきたことを心から後悔し、申し訳なく思った。そうなってしまったのはきっと、お手軽なソシャゲにばかりお金を払ってきてしまったユーザー側に、自分に大きな責任があるのかもしれない、と。その後マリオカートをやったらこちらもDS時代のやりこみはもうどこにもなかった。キャラは最初から全部出ているしマシンもすぐに全部揃ってしまった。ミッションやスタッフゴーストとの対決、各コースを何度も挑んでキャラや隠しマシンを出すような、あの面倒だけど楽しい要素はどこか遠くへ行ってしまっているみたいだった。
 もう今や、ゲームも「お手軽」の時代になったのだろう。制作はユーザーにやりこみを要求し、ユーザーは制作側の作り込みに感動するあの感じはもうはるか昔のひと時代前の感覚なのかもしれない。
 スマブラの対戦は今でもとても楽しかったけれど、やはりやりこみ不在の空間はとても悲しく感じた。時代の変遷。ふと最近の子供達はやりこみがなくなって楽しめるのか、なんて思ったけど、きっと最初からそんなものがなかったら案外普通に楽しいのかもしれない。そう考えると僕だけが気がついたら置いていかれてしまったようで、ただ、寂しかった。
 そして誰もそのことに言及していないのが、やっぱりさらに寂しかった。もしかしてあれを喜んでいたのは僕だけだったのだろうか。そう思いながらいつかの日にまたホムコンやフィギュアが帰ってきてくれると信じて、ここにあれを心から愛していた人がいたということを書きたくなってふとブログを書いた。あの素晴らしい作り込みをもう一度……。

FGOサーヴァント一覧(性能画像まとめ) No.21~30

 グランドニートがノリで作った性能紹介画像をここにまとめていきます。最終的には@wikiサーヴァント記事のような全サーヴァントについてのデータと解説をまとめたサイトにしたいな、なんて思っています。名付けて1人で@wikiプロジェクト! ここに始動です(続くとは言っていない)
※ スマフォで見る場合画面を横に拡大して見るか、画像を保存してから見るのがおすすめです。

ここにいないサーヴァントはこちらから。
サーヴァントリスト

21. レオニダス一世〔星2・槍〕

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22. ロムルス〔星3・槍〕

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23. メドゥーサ〔星3・騎〕

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24. ゲオルギウス〔星2・騎〕

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25. エドワード・ティーチ〔星2・騎〕

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26. ブーディカ〔星3・騎〕

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27. 牛若丸〔星3・騎〕

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28. アレキサンダー〔星3・騎〕

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29. マリー・アントワネット〔星4・騎〕

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30. マルタ〔星4・騎〕

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FGOサーヴァント一覧(性能画像まとめ)

 グランドニートがノリで作った性能紹介画像のまとめのまとめです。10枚ごとにまとめてあるのでそれぞれリンクから該当サーヴァントに飛んでください。
※各ページ10枚程度(最大で20枚)の画像が載せてあります。ケースによっては通信量に注意。
※リンク切れしているものはまだ記事を作成していません。ごめんネ!

No.1~10 マシュ・キリエライトから

ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
1 マシュ・キリエライト 星4
2 アルトリア・ペンドラゴン 星5
3 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 星4
4 アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 星4
5 ネロ・クラウディウス 星4
6 ジークフリート 星4
7 ガイウス・ユリウス・カエサル 星3
8 アルテラ 星5
9 ジル・ド・レェ 星3
10 シュヴァリエ・デオン 星4

No.11~20 エミヤから

ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
11 エミヤ 星4
12 ギルガメッシュ 星5
13 ロビンフッド 星3
14 アタランテ 星4
15 エウリュアレ 星3
16 アーラシュ 星1
17 クー・フーリン 星3
18 エリザベート・バートリー 星4
19 武蔵坊弁慶 星2
20 クー・フーリン〔プロトタイプ〕 星3

No.21~30 レオニダス一世から

ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
21 レオニダス一世 星2
22 ロムルス 星3
23 メドゥーサ 星3
24 ゲオルギウス 星2
25 エドワード・ティー 星2
26 ブーディカ 星3
27 牛若丸 星3
28 アレキサンダー 星3
29 マリー・アントワネット 星4
30 マルタ 星4

No.31~40 メディアから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_03ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
31 メディア 星3
32 ジル・ド・レェ 星3
33 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 星2
34 ウィリアム・シェイクスピア 星2
35 メフィストフェレス 星3
36 ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト 星1
37 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 星5
38 クー・フーリン 星3
39 佐々木小次郎 星1
40 呪腕のハサン 星2

No.41~50 ステンノから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_04ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
41 ステンノ 星4
42 荊軻 星3
43 シャルル・アンリ・サンソン 星2
44 ファントム・オブ・ジ・オペラ 星2
45 マタ・ハリ 星1
46 カーミラ 星4
47 ヘラクレス 星4
48 ランスロット 星4
49 呂布奉先 星3
50 スパルタクス 星1

No.51~60 坂田金時から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_05ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
51 坂田金時 星5
52 ヴラド三世 星5
53 アステリオス 星1
54 カリギュラ 星2
55 ダレイオス三世 星3
56 清姫 星3
57 エイリーク・ブラッドアクス 星2
58 タマモキャット 星4
59 ジャンヌ・ダルク 星5
60 オリオン 星5

No.61~70 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_06ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
61 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 星4
62 玉藻の前 星5
63 ダビデ 星3
64 ヘクトール 星3
65 フランシス・ドレイク 星5
66 アン・ボニー&メアリー・リード 星4
67 メディア〔リリィ〕 星4
68 沖田総司 星5
69 織田信長 星4
70 スカサハ 星5

No.71~80 ディルムッド・オディナから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_07ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
71 ディルムッド・オディナ 星3
72 フェルグス・マック・ロイ 星3
73 アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 星4
74 ナーサリー・ライム 星4
75 ジャック・ザ・リッパー 星5
76 モードレッド 星5
77 ニコラ・テスラ 星5
78 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 星4
79 ヴァン・ホーエンハイムパラケルスス 星3
80 チャールズ・バベッジ 星3

No.81~90 ヘンリー・ジキル&ハイドから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_08ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
81 ヘンリー・ジキル&ハイド 星3
82 フランケンシュタイン 星4
83 アルジュナ 星5
84 カルナ 星5
85 謎のヒロインX 星5
86 フィン・マックール 星4
87 ブリュンヒルデ 星5
88 ベオウルフ 星4
89 ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 星5
90 両儀式 星5

No.91~100 両儀式から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_09ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
91 両儀式 星4
92 天草四郎 星5
93 アストルフォ 星4
94 子ギル 星3
95 巌窟王 星5
96 ナイチンゲール 星5
97 クー・フーリン〔オルタ〕 星5
98 女王メイヴ 星5
99 エレナ・ブラヴァツキー 星4
100 ラーマ 星4

No.101~110 神槍 李書文から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_10ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
101 神槍 李書文 星4
102 トーマス・エジソン 星4
103 ジェロニモ 星3
104 ビリー・ザ・キッド 星3
105 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 星5
106 アンリマユ 星0
107 イスカンダル 星5
108 エミヤ〔アサシン〕 星4
109 百貌のハサン 星3
110 アイリスフィール〔天の衣〕 星4

No.111~120 酒呑童子から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_11ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
111 酒呑童子 星5
112 玄奘三蔵 星5
113 源頼光 星5
114 坂田金時〔ライダー〕 星4
115 茨木童子 星4
116 風魔小太郎 星3
117 オジマンディアス 星5
118 アルトリア・ペンドラゴン 星5
119 ニトクリス 星4
120 ランスロット 星4

No.121~130 トリスタンから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_12ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
121 トリスタン 星4
122 ガウェイン 星4
123 静謐のハサン 星3
124 俵藤太 星3
125 ベディヴィエール 星3
126 レオナルド・ダ・ヴィンチ 星5
127 玉藻の前 星5
128 アルトリア・ペンドラゴン 星5
129 マリー・アントワネット 星4
130 アン・ボニー&メアリー・リード 星4

No.131~140 モードレッドから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_13ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
131 モードレッド 星4
132 スカサハ 星4
133 清姫 星4
134 マルタ 星4
135 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 星5
136 クロエ・フォン・アインツベルン 星4
137 エリザベート・バートリー〔ブレイブ〕 星4
138 クレオパトラ 星5
139 ヴラド三世〔EXTRA〕 星4
140 ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ 星4

No.141~150 イシュタルから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_14ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
141 イシュタル 星5
142 エルキドゥ 星5
143 ケツァル・コアトル 星5
144 ギルガメッシュ 星4
145 メドゥーサ 星4
146 ゴルゴーン 星4
147 ジャガーマン 星3
148 マーリン 星5
149 宮本武蔵 星5
150 “山の翁” 星5

No.151~160 謎のヒロインX〔オルタ〕から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_15ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
151 謎のヒロインX〔オルタ〕 星5
152 ジェームズ・モリアーティ 星5
153 エミヤ〔オルタ〕 星4
154 ヘシアン・ロボ 星4
155 燕青 星4
156 アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕 星5
157 土方歳三 星5
158 茶々 星4
159 メルトリリス 星5
160 パッションリップ 星4

No.161~170 鈴鹿御前から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_16ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
161 鈴鹿御前 星4
162 BB 星4
163 殺生院キアラ 星5
164 シェヘラザード 星5
165 武則天 星4
166 ペンテシレイア 星4
167 クリストファー・コロンブス 星3
168 シャーロック・ホームズ 星5
169 ポール・バニヤン 星1
170 ネロ・クラウディウス 星5

No.171~180 フランケンシュタインから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_17ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
171 フランケンシュタイン 星4
172 ニトクリス 星4
173 織田信長 星4
174 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 星5
175 エレナ・ブラヴァツキー 星4
176 源頼光 星4
177 イシュタル 星4
178 パールヴァティー 星4
179 巴御前 星4
180 望月千代女 星4

No.181~190 宝蔵院胤舜から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_18ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
181 宝蔵院胤舜 星3
182 柳生但馬守宗矩 星4
183 加藤段蔵 星4
184 刑部姫 星5
185 メカエリチャン 星4
186 メカエリチャンⅡ号機 星4
187 キルケー 星4
188 哪吒 星4
189 シバの女王 星4
190 アビゲイル・ウィリアムズ 星5

No.191~200 エレシュキガルから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_19ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
191 エレシュキガル 星5
192 アルテラ・ザ・サン(タ) 星4
193 葛飾北斎 星5
194 セミラミス 星5
195 浅上藤乃 星4
196 アナスタシア 星5
197 アタランテ〔オルタ〕 星4
198 アヴィケブロン 星3
199 アントニオ・サリエリ 星3
200 イヴァン雷帝 星5

No.201~210 アキレウスから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_20ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
201 アキレウス 星5
202 ケイローン 星4
203 ジー 星4
204 沖田総司〔オルタ〕 星5
205 岡田以蔵 星3
206 坂本龍馬 星4
207 ナポレオン 星5
208 シグルド 星5
209 ワルキューレ 星4
210 スカサハ=スカディ 星5

No.211~220 ジャンヌ・ダルクから

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_21ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
211 ジャンヌ・ダルク 星5
212 茨木童子 星4
213 牛若丸 星4
214 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 星4
215 BB 星5
216 女王メイヴ 星4
217 謎のヒロインXX 星4
218 ディルムッド・オディナ 星4
219 シトナイ 星5
220 酒呑童子 星4

No.221~230 項羽から

http://ishtarvenus.hatenablog.com/entry/list_of_servants_22ishtarvenus.hatenablog.com

No. 名前 レア度 クラス
221 項羽 星5
222 蘭陵王 星4
223 秦良玉 星4
224 始皇帝 星5
225 虞美人 星4
226 赤兎馬 星3
227 0 星0 0
228 0 星0 0
229 0 星0 0
230 0 星0 0

FGOサーヴァント一覧(性能画像まとめ) No.11~20

 グランドニートがノリで作った性能紹介画像をここにまとめていきます。最終的には@wikiサーヴァント記事のような全サーヴァントについてのデータと解説をまとめたサイトにしたいな、なんて思っています。名付けて1人で@wikiプロジェクト! ここに始動です(続くとは言っていない)
※ スマフォで見る場合画面を横に拡大して見るか、画像を保存してから見るのがおすすめです。

ここにいないサーヴァントはこちらから。
サーヴァントリスト

No.11 エミヤ〔星4・弓〕

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No.12 ギルガメッシュ〔星5・弓〕

f:id:ishtarvenus:20181210124533p:plain

No.13 ロビンフッド〔星3・弓〕

f:id:ishtarvenus:20181209192628p:plain

No.14 アタランテ〔星4・弓〕

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No.15 エウリュアレ〔星3・弓〕

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No.16 アーラシュ〔星1・弓〕

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No.17 クーフーリン〔星3・槍〕

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No.18 エリザベート〔星4・槍〕

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No.19 武蔵坊弁慶〔星2・槍〕

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No.20 クーフーリン(プロトタイプ)〔星3・槍〕

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